lundahl

Lundahl社はスウェーデンにおいて、ハイエンド・オーディオ用トランスを製造している世界屈指の製造会社です。

1958年にスウェーデンの電気工学博士であるラース・ルンダールによって設立されました。
当初は小さなガレージメーカーでしたが、トランスの設計はもちろん、製造機械までオリジナル設計し、常に高品質を追求してきた結果、現在では世界の中でもトップスリーに入る製造会社に成長しました。

真空管アンプ用のトランスを始め、プロオーディオ用のさまざまな種類のオーディオ入力、出力トランスを製造しています。

現在の工房は、ストックホルムの北に位置するノルティエに構えられ、2代目社長Per Lundahl氏と約30人の職人達によって開発、製造されたトランスが、ヨーロッパ、アメリカ、日本、アジアに供給され、各国の音楽スタジオ、ラジオ局、またさまざまなオーディオ機器で採用され続けています。

ルンダール社はフィロソフィーとして「Transparent」を掲げており、これは透過性を 重んじ、入力されたものに「何もたさない、何も引かない、限りなく原音のまま」で出力することを目標にしています。
このページで紹介されていないものでもルンダール社のトランスは全てお取り扱い可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい。

ルンダール社 真空管アンプ用トランス(1/2)
*価格・仕様等は予告なく変更される場合があります。

•ルンダールトランスの最大の特徴は、巻き線を分割巻きにしていることです。
分割巻き線の組み合わせを変えることで、1次/2次インピーダンスが選択できます。
また、トランスの伝送性能は、巻き線構造に大きく左右されます。ルンダールトランスは、インピーダンス選択に関係なく必ず全ての巻き線を使用しますので最適な巻き線構造が維持できます。

•シングル用の出力トランスは、バイアス電流値に最適化したエアーギャップを設けています。
最良の音質を得るために、タイプ名に記載された許容DC電流値を超えない範囲で使用してください。